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2010年3月

2010年3月20日 (土)

エボの所有権解除を行ってきました

 大分前の話になってしまうのですが、去年の11月にエボのローンが払い終わったとの通知がローン会社から届きました。
 5年ローンで購入した車なので、払い終わった事実より購入から5年も経過していたことの方が自分的には驚いたのですが、これで名実共に自分の車になった訳です。忙しい年末年始を過ぎてから所有権解除に行ってきました。
 あ、自分で手続きを行うこと前提で話を進めていますが、こういった手続きは購入した店舗でちゃんと行ってくれるはずです。私はこういった手続き系は社会勉強としてできるだけ自分で行おうと思っていることと、購入したディーラーと今後一切付き合いたくないということがあったりします。

 まず、必要書類としては、
 ・ローン会社の印鑑証明書
 ・ローン会社の譲渡証明書
 ・ローン会社の解除用委任状
 ・自分の実印の印鑑証明書
 ・その時点の車検証
が必要になります。
 ローン会社の印鑑証明書・譲渡証明書・解除用委任状の3点は、私が契約したローン会社では送られて来た通知はがきとその時点の車検証のコピーをローン会社に送付すれば、折り返し送付してくれると通知はがきに記載がありましたので、その通りに従いました。
 そして、送られてきたローン会社の印鑑証明書・譲渡証明書・解除用委任状の3点と、自分の実印の印鑑証明書と実印を持って、車が登録されている陸運局へ行きます。
 陸運局に着いたら、まず申請用紙を買いに行きます。用紙販売窓口で所有権解除の申請を行うと言えばその用紙と登録印紙を販売してくれます。用紙は25円、登録印紙は500円です。
 あとは用紙に記入して申請すれば良いのですが、この記入方法が素人には曲者でよく判りません。特に練馬陸運局ではそのものズバリの記入見本がないのが困りものです。ただ、今のお役所には窓口に相談窓口がちゃんとあるので、お仕事で来られている方が窓口にいないところを見計らって一から聞いてしまった方が速いです。向こうも申請ミスされるのが困るのでちゃんと教えてくれます。
 必要書類に記入と実印を一カ所押印(どこに押印するのか詳細は忘れました・・・)して窓口に提出すれば、所有者欄に自分の氏名、自分の住所が記載された新しい車検証を出してくれます。
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↑申請前の車検証です。ローンで購入しているので、所有者欄にローン会社、使用者欄に購入者の私の氏名、住所の記載があります。備考欄に「記載変更」とあるのは、以前使用者の漢字が間違っていたのを訂正したからです。お客の名前を間違えるってどういう神経なんですかねぇ座間三菱自動車さん。
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↑申請後の車検証です。所有者欄に私の氏名と住所が記載され、所有者欄が***となりました。ローン会社名の記載がなくなって、書類上も私の車となりました!!

 これで目出度く完了!・・・ではありません。手元に自動車税・自動車取得税申告書が残っているはずです。これまで自動車税はローン会社の所有者ではなく、使用者に支払い通知が来るようになっていたのですが、新しい車検証には使用者の欄に記載が無く所有者の欄だけになったので、新たに所有者に支払い通知が来るようにしなくてはなりません。自動車税・自動車取得税申告書と新しい車検証を持って税申告の建物に行って申告を行います。
 この自動車税・自動車取得税申告書も、そのものズバリの見本がありませんでした・・・。相談窓口がないので、空いている窓口で記載箇所を聞きながら書類を作成。作成し書類を提出して、「所有権解除」のゴム印が押された控えを貰えば全て手続きは完了です。
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↑税申告書(控)です。基本的には納税義務者の記載と旧所有者、旧所有者の記載、あとは車検証の内容の転記が主な内容です。細かい所は画像を参照していただければと思いますが、窓口で聞きながら間違えないように記載した方が無難です。それにしても「所有権解除」の赤印が美しい…。

 慣れない申請ですが、時間は1時間も掛からずに済みました。これで書類上でも私の車になりました。ローンも終わったことですし、どこから手を入れましょうか。ふっふっふっwwwww

原稿を執筆していた雑誌が・・・

・・・終了することになってしまいました。
詳細は記載できませんが、突然の通達で今後の事などなどいろいろと頭が痛いです。
時間ができたのでブログを弄っている、今はそんなところです・・・。

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