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2008年10月

2008年10月31日 (金)

ランサー車検

 ランサーとR1の車検が毎年交互に10月と11月で、今年はランサーの番だったのですが、いろいろあってすっかり忘れてしまって、今日、慌てて車検を通してきました。折角なので、ユーザー車検の流れを紹介したいと思います。

 まず、車検は有効期限の一ヶ月前から受けることができます。車検証の有効期限をしっかり確認しましょう。(ひとのこと言えませんが。。。。)

 次に、車検を受けるのには予約が必要です。今はインターネットで予約できますので、

http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app

のURL、継続検査の予約から近くの車検場を選び、行く日の予約状況を確認します。空いていれば予約をします。ちなみに、車検に行く日は一日空いている日で、予約は午前中に入れるのが無難です。理由は後述します。

 指示通りに予約を済ませると、受付完了のメールが届きます。これに予約受付番号が記載されていますので、プリントアウトします。また、これには必要書類が記載されていますので、これに沿って必要書類を集めます。

必要書類:

●検査申請書(OCRシート第3号様式又は専用第3号様式)
●自動車検査票(右欄に手数料の自動車検査登録印紙及び自動車審査証紙を貼付)
 ・検査にかかる手数料
  小型・・・・・・・・合計1700円(印紙400円、証紙1300円)
  普通、大型特殊・・・合計1800円(印紙400円、証紙1400円)
●自動車検査証
●点検整備記録簿
●自動車重量税納付書(重量税印紙を貼付して納付)
●自動車税納税証明書
●自動車損害賠償責任保険(共済)証明書
●その他

と書いてあると思います。上から順に説明しますが、

●検査申請書(OCRシート第3号様式又は専用第3号様式)
●自動車検査票(右欄に手数料の自動車検査登録印紙及び自動車審査証紙を貼付)

→車検場で売っています。車検場で買えばOKです。

●自動車検査証

→いま手元にある車検証です。もちろん、車検を受ける車のものです。

●点検整備記録簿

→普通は車検証と一緒にファイルされている冊子です。ちゃんと点検整備されているか確認するために提出が求められますが、車検の事前、事後どちらでも良いことになっています。もし、事前に点検整備する時間がなければ、「あとでやります」と申告すれば問題ありません。ただし、極端に整備不良であれば車検は通りませんし、通った後に葉書が来て、任意ではありますが点検整備の報告が求められます。報告といっても、返信用葉書の点検項目にチェックを付けて返送するだけです。もし、点検整備記録簿が見あたらなければ「あとでやります」申告して、返信用葉書で報告すれば問題ありません。

●自動車重量税納付書(重量税印紙を貼付して納付)

→これも車検場で売っています。用紙自体は、検査申請書と自動車検査票、この自動車重量税納付書の3点セットになっています。重量税印紙も、ちゃんと車検場で売っています。

●自動車税納税証明書

→5月上旬に納付用紙が来て、その月中に納付しろっていうあの極悪な納税用紙の領収書部分が納税証明書になっているはずです。もしなくても納税証明書を発行してくれるところがあるので、見つからなければなくても大丈夫です。(今回は見つからなかった・・・。)

●自動車損害賠償責任保険(共済)証明書

→自賠責保険とか強制保険とか言われているやつの証書です。大体が車検の有効期間と同期しているはずなので、最寄りの損害保険会社へ車検証をもって行けばその場で発行してくれます。ちなみに、以前は普通乗用車は30830円だったのですが、平成20(2008)年4月1日に改訂されて22470円に値下げされました。

●その他

→なんでしょう・・・・(笑)。私はこの「その他」に該当したことがないので、よくわかりません・・・。

これで、事前の必要書類の準備はOKです。書類はバインダーでまとめておきます。あとは、普段下回りを洗わない方は、下回りを洗っておきましょう。これは、下回り検査の際に支障が出るためです。普段から洗っていれば問題ありません。

 さて、当日、車検場に着いてからですが、まず、納税証明書を発行してくれる建物を探します。そこで申請用紙に記入例を見ながら必要事項を記入して提出すれば、納税証明書を入手できます。バインダーでまとめておきます。

 次に用紙です。用紙を売っている建物を探して、そこで「継続検査用の用紙をください」といえば、検査申請書、自動車検査票、自動車重量税納付書の3点セットを出してくれます。ちなみに、この用紙のお値段は合わせて25円・・・・。

 用紙を手に入れたら、次はユーザー車検窓口のある建物を探します。その窓口のあるフロアーに先ほど入手した3点セットの用紙の記入例を掲示した台があるので、そこで用紙に必要事項を記入します。マークシートの用紙は鉛筆、それ以外はボールペンで記入します。鉛筆、消しゴム、ボールペンは台に常備されています。判らない場合は、ユーザー窓口もしくは相談窓口で聞いてください。それ以外の窓口は、本職の方々の邪魔になる可能性があるので、おすすめしません。これが面倒なら近隣にある代書屋に頼む手もありますが、そんなには難しくないので判らないところは要点をまとめて聞いて、上手に書類を完成させましょう。これも、バインダーでまとめておきます。

 書類を完成させたら、今度は印紙を扱っている建物を探します。私が行った東京陸運支局、通称:品川車検場では、用紙を扱っている建物で印紙を扱っています。前は別の建物だったような気がしたのですが・・・・。バインダーごと渡すと、必要箇所に必要な印紙を貼ってくれます。ちなみに私の場合の印紙の内訳は、検査登録印紙代400円、審査証紙代14000円、重量税印紙代37800円で、合計39600円でした。重量税が車によって変わります。37800円は乗用車の~1.5tまでの税額となります。

 印紙を貼ってもらったら、ユーザー車検窓口へバインダーごと書類を渡します。ここで書類のチェックをしてもらいます。記載ミスがあったら直すように言われますので、その通りになおします。書類に問題がなければ予約受付番号の確認となるので、受信したメールのプリントアウトしたものが挟まっていればスムースに行きます。また、点検整備記録簿がない場合はそのことを訪ねられるので、「あとでやります」と申告すれば大丈夫です。

 全てOKならば、検査ラインに向かいます。ライン番号に指示があった場合はそこへ、そうでなかった場合はユーザー車検の表記があるライン、それもない場合は品川の場合では見学コースが併設されている8番か、その隣の7番へ行けば大丈夫です。判らなければ、やっぱり聞いてしまうのが手っ取り早いです。

 列に並んで、検査ラインの前まで来ると、検査係の方が来ます。灯火類、警笛、ワイパー、ウォッシャー、ホイール取り付けボルトのゆるみ、車体番号の刻印の確認の検査をするので、書類一式渡します。あとはエンジンをかけて検査係の言う通りに操作します。それが一通り終わると、メーター類とガラスのスモークの確認のため、一旦、降りることになります。全て確認してもらえたら、次は検査ラインです。

 品川の場合では、最初にサイドスリップの検査です。白い線に沿って車をゆっくりまっすぐ進めるだけです。

 次はスピードメーターとブレーキ関係、ライトの光軸の検査です。上の表示に従って操作すれば良いのですが、今回ボケボケだったのがスピードメーターの検査で、40km/hでパッシングするのですが、40km/hに至るのは自動なのかと思ってしまって・・・・・・。検査係に優しく怒られた。

  _| ̄|○

正解は、ちゃんとギアをいれてアクセルを踏んで、40km/hに達したらパッシングをするでした。ちなみに、ギアを入れてアクセルを踏むのはこの検査だけです。これ以外の検査ではギアはニュートラル、ブレーキも指示を除いてフットブレーキを踏んでおく、サイドブレーキを引いておくなど、転動防止に努めましょう。というのも、検査ライン内での暴走事故が多いんだそうです。特にAT車。

 ブレーキ、ライト光軸は、特に記述することはないと思います。

 次は排気ガス測定。マフラーに検査用の棒を突っ込むだけなのですが、その前の選択ボタンで迷いました。車両型式によって押すボタンが異なるのですが、よほど環境対策が施された車以外は「C」を押せば問題ないと思います。正確には、型式の○○-○○○○の「○○-」の部分で判断することになるので、車検証をよく見て判断してください。

 次は下回り検査です。真ん中が開いているピットに車を移動させるのですが、この穴に落ちる事故も起きているようなので、気をつけて車を進めましょう。・・・普通は落ちないと思いますが。下回り検査も、指示に従えば問題ないと思います。

 最後は総合判定です。普通は特に何もなく終わるのですが、マフラーを変えているので音量を測られました。「96dBでギリギリだから、1番で回転速度を見ながら細かく測って。」ということで、初めてマフラーで再検査になりました。で、1番ラインで細かく測ったところ、問題なし。えがったえがった。後で調べたら平成10年度以降車の基準は96dBなのだそうで、消音性能は劣化して行くから次はだめかも・・・。

 ということで、マフラーで若干ひっかかりがあったものの、問題なく検査終了。なお、この検査で問題があった場合は、修正して再検査が当日であれば受けられます。前回は光軸とサイドスリップがダメで、向かいの検査屋で修正して再検査して車検を通しました。こういう場合もあるので、午前中から行くのがおすすめな訳です。

 検査が終わったら、検査終了の窓口へ書類を提出すると、新しい車検証と検査証シールが貰えます。それを受け取れば全て完了です。午前中で終わりました。そんなには難しくないので、一度やってみるのも楽しいと思いますよ。ただし、ディーラーに出した時のように、完璧に整備して車検して貰えるわけではないので、その辺は自己の責任をもって整備をすることになるのですけど。

 ただ、今回はもう一つ用件があって、それは使用者名の漢字が間違っていることにちょっと前に気がついていたのでそれを修正して貰うつもりだったのですが、登録が練馬なので練馬でないと修正できないとのこと。結局、一旦家に帰って、練馬の車検場に行くハメになりました。ちゃんと事前に調べておけばよかった・・・。

 結局、一日使ってしまいました。練馬で調べた結果、練馬で登録した時点から間違っていたらしく、この車を購入した座間三菱がお客の名前を間違えて登録したということです。この座間三菱、納車日は遅れるは、言った言わないで担当者とトラブルにはなって人の話は聞かないは、挙げ句の果てには客の名前を間違えるはで、一体、社員にどういう教育をしているのでしょうね。まぁ、既にこことのやりとりはないですし、車検も2度目となるほど昔の話ではありますが、今更になってあの時の腹立たしい一件を思い出して不愉快ですね。

 ちゃんと訂正して、もう思い出すこともないでしょうけど。

2008年10月25日 (土)

小海線・飯山線録音取材記

 赤沢森林鉄道と山梨リニアに続き、翌日は小海線と飯山線に出かけました。目的は営業列車では世界初となるハイブリッド気動車キハE200系と、DD16の録音・・・、ということです。

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2008.5.26 小海線小海~松原湖間 回9224レ

 天気は快晴。一発目からバッチリ決まってくれました。今日は幸先が良さそうです。

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2008.5.26 小海線信濃川上~野辺山間 回9224レ

 追っかけして次は後追いながら八ヶ岳バックのポイントです。ちょっと道を間違えて、ポイントに到着したときには列車が来ていました。慌てて撮ったら受光素子にゴミが乗ったようで・・・。

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2008.5.26 小海線信濃川上~野辺山間 回9224レ

 別に抜こうと思った訳ではないのですが、踏切で引っかかりました。駅停車時分があるので、余裕をもって先回りします。

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2008.5.26 小海線甲斐小泉~小淵沢間 回9224レ

 そして〆は、小海線一番の有名撮影地、甲斐駒ヶ岳バックのこのポイントにしました。晴天で、ここまで決まってくれたので大満足です。

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2008.5.26 飯山線替佐~蓮間 単9981レ 

 飯山線に転戦しました。同じ日にDD16の乗務員訓練運転がありました。前日、山梨リニア実験線の帰り道に雨に降られたのですが、その影響で千曲川は泥水となってしまっています。このポイントは何度が来ているのですが、なぜか泥水率が高いのですよね・・・。

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2008.5.26 飯山線替佐~蓮間 単9981レ 

 同じ立ち位置から何カットか撮影できます。線路と並行して道路があるため、車と並走してしまうのは運次第です。

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2008.5.26 飯山線替佐~蓮間 単9982レ

 コンビニで食料を調達した後は、戸狩野沢温泉折り返し列車が順光になるこのS字カーブのポイントへ。藤を入れるために縦位置にしてみました。

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2008.5.26 飯山線替佐~蓮間 単9983レ

 折り返し戸狩野沢温泉行き列車は途中駅で停車時分があるため、同じ区間の千曲川バックのポイントで1カット撮って追っかけしました。

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2008.5.26 飯山線信濃平~戸狩野沢温泉間 単9983レ

 飯山駅での停車時分を利用して、信濃平から先の田んぼ区間に先回りしました。田んぼに張った水が上手い具合に水鏡になってくれました。

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2008.5.26 飯山線信濃平~戸狩野沢温泉間 単9983レ

 同じ列車の後追いです。こちらの田んぼは既に田植えが終了していました。

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2008.5.26 飯山線蓮~飯山間(蓮駅ホームより) 単9984レ

 最後の戸狩野沢温泉発は、蓮駅ホームからお手軽撮影しました。天気も恵まれ、DD16三昧の一日でした。なお、この日は←戸狩野沢温泉 DD16 303+DD16 302 長野→の編成でした。

 …では終わらず、小海線のキハE200系の録音が残っているので、再び小海線へ戻りました。キハE200系は、中込655→125D→小諸723-48→124D→中込817-49→131D→小諸916-58→228D→小淵沢1213-1311→229D→小諸1531-43→136D→小海1650-1700→141D→小諸1758-1825→142D→中込1854の運用(3両配置2両使用)で、小諸方から間に合う列車に乗車することにし、中込から141Dに乗車して録音しました。

 この時間帯ですと、学生が多いのではないかと思ったのですが、やはり予想通り学生が多く録音の方はダメでしたが、初乗車となったハイブリッド気動車はなかなか音的にも興味深いものでした。駅停車中は機関停止とする仕様のため、駅進入時から大変静かで、制御のVVVFインバータの音も殆ど聞こえません。そして加速時もVVVFインバータの音は微かに聞こえるのみで、ある程度の速度となると突如として機関が始動して発電が開始されます。このときの機関回転数は車速に全く関係なく回転するので、いままでの気動車と比べて違和感を感じます。なんか、いままで停止していた分を取り戻すような、そんか感じを受けます。まぁ、その辺りがこのハイブリッド気動車のおもしろさなのかもしれません。

 車内録りはダメなので、小諸到着後、キハE200系の先行となる1801発の238Dに乗車して走行音を録るために唯一駅付近で幹線道路から外れ少し開けている滑津駅まで戻り、そこで駅を出発するところを録音することにしました。

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2008.5.26 小海線滑津駅 142D

 キハE200系がやってきました。時間も時間なので撮影にはギリギリです。

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2008.5.26 小海線滑津駅 142D

 キハE200系が静かに加速して行きます。露出がないので流し撮ります。そういえば、キハE200系を撮るのも初めてです。そして、このカット撮ったあとから機関が始動しました。駅の踏切警報音が入っていますが、ほぼ満足のいく音が録れました。

 なかなか中身の濃い一日でした。撮影がメインだったような気もするが、ちゃんと仕事はしたので気にしない・・・と。

赤沢森林鉄道・山梨リニア録音取材記 おまけ

 赤沢森林鉄道と山梨リニア実験線には、ガソリン高騰から久しく使っていなかったランサーでルンルンしながら高速道路を運転していたのですが、小淵沢ICを過ぎた辺りで自然吸気独特なカン高い排気音を響かせながら追い越し車線を抜いて行く車が居ました。

 別段、それだけなら追っかけて行かなかったのですが・・・

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2008.5.24 中央自動車道中央道原PA(下)

こんなリアを見せつけられちゃぁねぇ、追っかけて写真撮りたくもなります。

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2008.5.24 中央自動車道中央道原PA(下)

 外見だけでなく中身もバリバリのジムカーナ仕様で、かなりイっちゃってる仕様でした。オーナーとは少しばかり車談義に花が咲きましたが、らき☆すたの方に話が転んだらどうしようかと思いつつ、ともかくここまで思いっきりできるひとは、ある意味尊敬します。この日は車山でSUZUKIオーナーのイベントがあって、その会場設営ために早めに来ているのだとか。だから途中、やたらとスイフトを見た訳だ。

 往きがけのおまけでした。なお、オーナーには撮影許可をもらって撮影しています。

2008年10月24日 (金)

赤沢森林鉄道・山梨リニア録音取材記

 四国で録音できたものをデータ化し必要数を揃えていたのですが、やっぱり数が足りない…。ということで、音ネタを拾いに取材に出ました。目的地は赤沢森林鉄道と山梨リニア実験線です。

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2008.5.24 赤沢森林鉄道 森林鉄道乗場(赤沢停車場)~丸山渡停車駅

 赤沢森林鉄道は、中学校時代に一度訪れて以来、十何年振りです。その間に、森林鉄道跡を利用した道は半分程度、新道に移行され旧道となり、この観光列車の牽引機関車も新製のAFT-01型となっていました。

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2008.5.24 赤沢森林鉄道 森林鉄道乗場(赤沢停車場)~丸山渡停車駅

 AFT-01型は、平成8(1996)年に北陸重機が新製したディーゼル機関車で、これまで観光トロッコ列車の牽引機として使用してきた酒井重工業製の機関車を模して製作されたものです。ちなみに、AFTは「AKASAWA FOREST TRAIN」の略です。また、排気管にDPFが取り付けられていますが、株式会社コモテックがカセット式黒煙除去装置「モコビー DPF」を寄贈したことにより取り付けられているものです。

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2008.5.24 赤沢森林鉄道 森林鉄道乗場(赤沢停車場)~丸山渡停車駅

 両停車場のほぼ中間地点のポイントです。この森林鉄道の一番のポイントなのではないでしょうか。ちなみに、キャプションは赤沢自然休養林総合案内HPの赤沢散策マップの地図表記に従っていますが、森林鉄道乗場は赤沢停車場を併記、丸山渡停車駅は丸山渡停車場と表記するのが良いと思うのですが・・・。

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2008.5.24 赤沢森林鉄道 森林鉄道乗場(赤沢停車場)~丸山渡停車駅

 森林鉄道乗場近くの橋梁です。確か以前は橋脚部分から全て木造の橋梁だったと思ったのですが、掛け替えられてしまったようです。雰囲気の良い橋梁だっただけに残念。森林鉄道の雰囲気をと思ってこのアングルにしたのですが、実際に列車が来てみると機関車に枝が・・・。

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2008.5.24 赤沢自然休養林

 先ほどの元木造橋と森林鉄道乗場の間に、森林鉄道沿いの遊歩道とは別に向山コースの道がオーバークロスしています。遊歩道にしては少し大げさに思えますが、これは元々鉄道橋だからです。この延長線上が一番最初の写真のポイントに繋がり、この写真を撮っている遊歩道が元々丸山渡停車駅方向の線路だったところです。ですから、現在の配線はかつての配線と若干異なっています。

 そうそう、写真ばっかり撮っているようですが、ちゃんと録音もしています。このあと、列車に乗車して録音しました。

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2008.5.24 赤沢森林鉄道 森林鉄道乗場(赤沢停車場)

 森林鉄道乗場では、保存されているボールドウィン製の1号蒸気機関車が、雨が降っていなければ牽き出されて展示されています。

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2008.5.24 赤沢森林鉄道 森林鉄道乗場(赤沢停車場)

 許可をもらって、反対側も撮らせて頂きました。

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2008.5.24 赤沢森林鉄道 森林鉄道乗場(赤沢停車場)

 メーカープレートは、こちら側のみ取り付けられています。今回、初めてアップで見ることができました。

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2008.5.24 赤沢森林鉄道 森林鉄道乗場(赤沢停車場)

 1号蒸気機関車の後ろには、No.86の酒井重工業製の機関車が連結されていました。牽き出しと押し込みに使用されたのだと思います。前来たときには、この機関車が観光トロッコを牽引、それも、丸山渡停車駅に機回し線がなかったので、列車が行った後に必ず単機が後を追っかけて行き、丸山渡停車駅から帰りの列車を牽引して、往きの列車の機関車が単機で戻ってくるという運転で、必ず機関車は2台動いていました。撮影していて楽しかった覚えがあります。

 そんな思い出に耽っていたらもう少しここに止まっていたい気持ちになりましたが、次があるので午前中のみでここを離れました。次はいつ訪れることになるのでしょうか。

Dsc_7358

2008.5.24 山梨リニア実験線

 次は山梨リニア実験線に来ました。先ほどまで時速5km/hの世界から、時速500km/hの世界です。いや、速い。速すぎます。いつ運転が終了するか判らないので、録音から開始したのですが、音よりも先に空気の振動で列車が近づいて来るのが判ります。100km/hを超えてからその先は空気抵抗との戦いだと、何か記事を見た記憶があるのですが、当にそれが肌身で感じることができます。凄いものです。ちなみに通過音は、

こんな感じです。3両編成が一瞬にして通過して行くので、なんか笑ってしまいました。

Dsc_7362

2008.5.24 山梨リニア実験線

 録音した後は、実験センター裏手の展望台から定番の俯瞰をしたのですが、意外と撮りにくいのですね、ここ…。

Dsc_7365

2008.5.24 山梨リニア実験線

 あれこれ試行錯誤しているうちに試験走行が終わってしまいました・・・。写真の方はいまひとつ感を残しつつ、帰ることしました。

2008年10月23日 (木)

Win2000でWindows Live Messengerを使用する

 現在、自作PCを2台使用していますが、最初に制作した1号機のOSがWin2000、次に制作した2号機がOSがWinXPとなっています。基本的に1号機で仕事をしているのですが、録画数が増えてどうしようもなくなって2号機を制作した‥というのはおいといて、どちらかが故障しても支障がないようにデータやソフトウェアなど、ほぼ同じにしてあります。ただ、XPの後継のVistaが発売され、最近では2000対応の新規のソフトウェアやハードウェアが減ってきていて、XPではできるけど2000ではできないという事例が出るようになってきてしまいました。普段使っているソフトウェアも2000対応のバージョンアップがなく、旧バージョンを使用し続けるしかなくなってきているのですが、これによる不都合が出るようになってしまいました。

 私の場合はMSN messengerで、MSN messengerは2000対応はver7.0まで、XPではWindows Live Messengerとなってver8.5となっています。ver8.0となった際にWindows Live Messengerと大きく仕様が変更されたためなのかどうか詳細は不明ですが、2000で使用していたMSN messengerのver7.0の動作が不安定になりました。

 事象としては、ファイル送信の許諾が相手に表示されない、またその逆、そして致命的であったのが、突如として回線が切断されたと表示(実際、回線自体は切断されていない)され、それ以降半月程度messengerがログインできなくなるということが発生していました。この事象が発生した場合、OSがXPの2号機のWindows Live Messengerでは問題なログインできることから、MSN messengerのver7.0が現在のMessenger環境に適合していないのではないかと考えました。

 Windows Live Messengerは2000では使用できないので、どうしたものか思案していたところ、

http://www7.atwiki.jp/win2000/pages/16.html

こういうページを発見しました。XPのソフトウェアを2000で動かそうとしているひとは居るであろうなぁと思っていましたが、一読すると2000上でWindows Live Messengerを動かすことができるようです。

 ということで、挑戦してた結果、無事、動かすことができたので自分の備忘記録を含め、手順を紹介します。

・まず、上記URLサイト、Windows2000実験室からWindows Live Messengerインストールに必要なツール、KDWの最新バージョン(私が使用したのはver6.9a)と、Windows Live Messengerを

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=d78f2ff1-79ea-4066-8ba0-ddbed94864fc

からダウンロードします。このWindows Live Messengerはver8.1です。Windows2000実験室の管理人様はver8.5(version2008)も試されております(管理人blog参照)が、ver8.5(version2008)はマイクロソフトのページにあるWLinstaller.exeは使えません。(理由は後述)

・ダウンロードしたkdw69a.zipファイルを解凍します。解凍すると、下記の画像のようなkdw69aフォルダにファイルが生成されます。(解凍ソフトによって異なります。Lhaplusデフォルト使用の場合は、デスクトップにkdw69aのフォルダが自動生成されます。)

Kdw69

・kdllinst.exeをダブルクリックして起動させます。

Kdllinst_5

KnownDlls Wrapper Installerが起動しますので、上の画像のように、「Kemel32」「Advapi32」「Uxtheme」の3つをクリックし、「設定開始」をクリックします。すると、システムに「Kemel32」「Advapi32」「Uxtheme」がインストールされます。この3つは、Windows Live Messengerをインストールする際と起動する際にシステムが必要とするものです。XPのソフトウェアを2000で起動する際に足りないものを、このKnownDlls Wrapper Installerで補うもののようです。再起動が要求されますので、再起動してください。

・再起動したら、「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」を開きます。

Service_2

Windows Installerを探し、手動で状態を「開始」にします。Windows Installerを右クリックすれば「開始」が出てきますので、それをクリックします。

・次に、Install_Messenger.exeを解凍ソフトで解凍します。

Msn

kdw69aフォルダのfcwin2.exeをダブルクリックして起動させます。

Fcwin2k

MSI/EXE Force Convertor for Win2kが起動しますので、解凍して生成したInstall_Messengerフォルダの中から「MsnMsgs.msi」探し、「MsnMsgs.msi」をドロップしてFileのところに放り込みます。そしてOS Verを「Windows XP」「SP3」にして「MSIに適用」ボタンをクリックします。次にMSI設定の、「Win2000許可」「上書き」「MSI実行」のチェックを入れ、「書き換え」ボタンをクリックします。書き換えが終了し「ok」をクリックすると自動的にインストラーが起動しますので、あとは指示に従ってWindows Live Messengerをインストールします。

 このように、msiファイルを取り出し、2000で起動するように書き換えてインストールを行うため、マイクロソフトのページにあるver8.5(version2008)のWLinstaller.exeはmsiファイルが入っておらず使えません。ver8.5(version2008)のWLinstaller.exeはインストールの際に中身をダウンロードしに行く形のようです。どこかに中身の入ったver8.5(version2008)があると思うのですが、未だ私は発見していません・・・。

・インストールが終了したら、再起動する前にkdw69aフォルダのkdllinst.exeをダブルクリックしてKnownDlls Wrapper Installerをもう一度起動させます。

Kdllinst_4

起動させたらEzInstallの「参照」をクリックして、インストールしたWindows Live Messengerのフォルダを指定します。インストールの際に手動でフォルダを設定しなければ通常は「C:\Program Files\MSN Messenger\」のはずです。次に「Shell32」「User32」「ws2_32」「Esent」をクリックし、「簡易設定」のボタンを押します。EzInstallのフォルダを設定すれば「簡易設定」のボタンを押せるようになるはずですが、それでも押せない場合は「バージョン表示」のチェックを外したり入れたりすると押せるようになるようです。これで、MSN Messengerフォルダに「Shell32」「User32」「ws2_32」「Esent」がインストールされます。これらも、2000でWindows Live Messengerを起動させるのに必要なもののようです。

 以上で設定完了です。ショートカットをダブルクリックすればWindows Live Messengerが起動するはずです。私は念のため、再起動したのですが、

Err

再起動後にこんなエラーがでました。「再試行」を押したらその後は出ていません。多分、問題ないとは思います。

Player

無事に起動しました。Media Player 9との同期も問題ないようです。Windows2000実験室管理人様の報告の通り、・背景とアイコンが変更できない ・Messengerの共有フォルダが使用できない ・LiveCallを使おうとすると例外がでる など、XPで動作させたときと全く同じとは行きません。XPでアイコンを設定しているのですが、上記画像では棒人形になってしまっていますよね。

 Windows Live Messengerに変更する理由となった回線切断ですが、いまのところ発生しておらず、ver7であったことが原因であったのではないかと考えています。

 最後になりましたが、インストールできるまでお付き合いご教授頂きましたWindows2000実験室の管理人、黒翼猫様に、厚く御礼申し上げます。

 なお、KDWの著作権などは黒翼猫様にあります。

2008年10月22日 (水)

10月22日の運用

 普段利用している中央線といえば、オレンジバーミリオンの201系とばかり思っていたのですが、E231系投入によりいつの間にか201系は2編成を残すのみとなりました。ということで、時々目にする201系と、209系ワイドボディー車の先駆けとなったE231系900番代(元209系950番代)の運用を書き残して行こうかと思います。

●中央線快速電車 201系

 第4編成……目撃せず

 第7編成……19T

●中央・総武各駅停車 E231系900番代(元209系950番代)

 第901編成……目撃せず

注:目撃していない=運用していない、ではありません。

 19T運用は、朝運用したあと武蔵小金井に入区、夜、武蔵小金井から出区して東京で停泊、翌日21T運用に流れます。21T運用は終日運用しているので、このまま何もなければ明日は最低でも第7編成は運用していることになります。今日目撃しなかった第4編成は、昨日(21日)は07Tで運用していたので、今日は順当に09Tで運用しているものと思うのですが、どうなんでしょう。

 

2008年10月19日 (日)

みまさかスローライフ撮影記

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2008.5.11 神戸新交通ポートアイランド線市民病院前~市民広場間

 四国録音の旅から続いています。用事というのは友人の結婚式の2次会にお呼ばれしたので、宇和島からポートピアに向かったのでした。会場だったホテルにそのまま宿泊し、朝起きると神戸新交通が俯瞰できるではないか!…ということで、もう泊まることがない(というか普通は泊まれない…)であろうから、電車が来るまで待って撮影しました。

 この日は、ここまで来たのだから折角だからみまさかスローライフ号を撮影に行こうということで、レンタカーを借りて撮影に向かいました。

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2008.5.11 津山運転所

 事前に大々的な告知がなかったのですが、事前に申し込むと津山運転所の元機関区の扇形機関庫の見学ができるということで、申し込んで撮影しました。DE50 1が保存されているので、形式写真が撮れると期待したのですが、写真の通り、中に納められていて、その全容をあまり見ることができませんでした。いずれかの機会で、外に出して展示してもらいたいものです。

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2008.5.11 津山運転所

 中に収められている機関車は、左からDD51 1187、DE50 1、DE10 1の3両です。DD51 1187は寝台特急「出雲」に使用されていた元後藤総合車両所の車両、DE10 1は多度津工場で保管されていた車両です。DD51 1187は既に車籍はなくここでの保存車、DE10 1は詳細は聞きそびれてしまったのですが、おそらくJR四国から借りたものなのでしょう。

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2008.5.11 津山運転所

 そして、今回使用するキハ58・28が展示されていました。隣のキハ120が邪魔です・・・。キハ58 563には急行「砂丘」のヘッドマークが取り付けられていました。

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2008.5.11 津山運転所

 グッツ売り場を覗いていたりしていたら、いつのまにか今回の列車のヘッドマークに変えられていました。ちなみに、後ろのキハ28 2329は最初からこのヘッドマークのままでした。

 このとき売られていたグッツのうち、DE50 1のナンバープレート携帯ストラップを買いました。その場で携帯電話に取り付けたのですが、残念ながら何ヶ月後にどっかにいってしまいました・・・。気に入っていたのに。

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2008.5.11 因美線知和~美作河井間 9624D「みまさかスローライフ」

 天気が良かったので、ポジメインで撮影していたのでデジタル写真は少ないです。

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2008.5.11 因美線美作河井~那岐間 9624D「みまさかスローライフ」

 非常にスジを寝かしていたので、撮影してくださいと言わんばかりの列車でした。

 帰りの列車はポジのみの撮影なので紹介する写真がありません。ただ、ひとつ記載したいのですが、ここまで非常に楽しい思いができたのに、美作滝尾~高野間のポイントで、所場代を揺すり集ろうとした地元農家のクソ親父が居たことです。撮影者が集中していた場所は、一部休耕田に入り込んでいた撮影者が居たのですが、そこはこの親父の土地ではないそうなのです。不法侵入を注意するならまだしも、こういうヤクザ紛いの行為を行う人間がいるだけで、その土地の印象が非常に悪くなる(私は初訪問で非常に印象が悪いです)のですが、観光事業担当者はこういう事象をどう捉えているのでしょうか?

 非常に感じの悪いしこりを残して、帰郷したのでした。

 このあと、録音した音の編集で大わらわに・・・。

四国録音の旅・3

 実は、10月16~18日で四国に行っていました。キハ58系高知車の廃車回送と、キハ58とキハ65の松山車(国鉄色)を使用したリバイバル急行の撮影が目的だったのですが、この話は後日と言うことで、まだ両者が現役だった頃の話です。長々と空白期間のあった四国録音の旅もやっと最後です。

 前日、大手町駅での撮影および録音の時から調子がいまひとつで天気も雨となってしまったので、予定としてはキハ58・65松山車の最後の運用となっていた、松山627~627D~八幡浜834-952~632D~松山1151の撮影を諦め、録音に徹することにしました。目的の列車の先回りをするつもりで4時起きだったのですが、再びギリギリまで寝ること・・・。

 松山806発の特急「いしずち1号」に乗車。八幡浜へ。

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2008.5.10 予讃線八幡浜駅 キハ58 216(前)+キハ65 69(後) 

 キハ58・65松山車にご対面。留置線に留置しているキハ58・65の機関音を録音。そして形式写真を撮影していたのですが、

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2008.5.10 予讃線八幡浜駅 キハ58 216(前)+キハ65 69(後) 

八幡浜911着の4915Dに使用したキハ32がキハ58の脇に転線してきてしまいました・・・。

 キハ58の方は折り返しの「松山」行きになっていますが、こちら側はキハ54が併結されるので「八幡浜」行きのままとなっていました。この姿を見るのも最後なんだなぁと思ったのですが、実際にその通りになってしまいました。

 キハ58・65が充当される632Dは、キハ54の単行が宇和島を843に発車。八幡浜に939に到着したあと、キハ58・65がキハ54の前に転線して連結。3両編成で松山まで向かいます。

 連結音を録音してからキハ65に飛び乗って、伊予大洲まで水平対向式のDML30HS機関サウンドを録音しつつ、わずか20分間ほどですがキハ65を堪能。幸い、キハ65には乗客が皆無でバッチリ録音できました。

 伊予大洲では近くのコンビニで食料を調達した後に、1050発の特急「宇和海5号」で宇和島へ。宇和島からは今回の目的のひとつである「清流しまんと号」に乗車。本来ならトロッコ乗車区間で録音がしたかったのですが、この後に予定があるために、列車交換となる伊予宮下までの間でトラの音を“採取”。宇和島1254発の特急「しおかぜ22号」に乗車するために伊予宮下で対向列車に飛び乗って宇和島に戻りました。

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2008.5.10 予讃線宇和島駅

 宇和島に戻って、今回の録音旅行の予定はすべて完了。トロッコ車の音が録音できるかが不安だったのですが、なんとかなったので胸をなで下ろしました。

 特急が来るまでの間、ぼ~っとしていると宇和島1222着の4917Dが入線してきました。ここまでは別段、なんてことがないのですが、なんとそのまま駅構内で給油を始めたのでした。給油は一旦引き上げて区所などで行うものだと思っていましたので、びっくりしました。係のおじさんに話を聞くことができたのですが、ここでは別段普通なことなのだそうです・・・。

 それとびっくり話をもうひとつ。乗車した特急「しおかぜ22号」、松山で「いしづち」編成と「しおかぜ22号」の増結車を連結するのですが、てっきり増結編成を先に入線させ、基本編成をあとから入れるのだとばかり思っていたのですが、実際は基本編成が先に入り、そして増結編成が連結面を頭に誘導要員の旗振りおっちゃんを乗せて進入してきたのにはウタれました。このご時世、旗振りおっちゃんを乗せて連結面を頭に駅進入をやっているなんて、ここJR四国くらいなんじゃないでしょうか?いまだ、国鉄時代が色濃く残っているんだぁ~と思いながら四国を後にしました。

 駆け足な四国旅行でした。

2008年10月14日 (火)

四国録音の旅・2

…また、色々イロイロいろいろとあって、ブログの更新が滞っていました・・・。

 JR四国のキハ58・28・65も、今月の15日で定期運用終了ということで、やはりこの時が定期運用の撮影、乗車が最後となってしまうようです。詳細はJR四国のHP、http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/08-08-25/01.htmを参照してください。

 それでは続きを。

 前日、高知に22時47分に到着。そして今日はシャッターが開く前の高知駅。キハ58・28+キハ54の4連の733Dをスイッチバックの新改駅で撮影するため、始発の高知5時27分発阿波池田行きに乗るために早めに駅に行ったら、まさかシャッターが閉まっているとは思いませんでした。開くのを待っている間に、上から機関起動音が・・・。録音したかったなぁ・・・。
 シャッターは無事、列車発車10分位前に開き、ホームに上がると始発の226Dはキハ32の2連。ほぼ慣例的に先頭の方に乗車したのですが、どうも後ろ1両は回送扱いのようで、貫通幌などはつなげているものの、料金箱で仕切られ扉も開けていない様子。
 私以外に2名ほどの乗客を乗せて定刻に発車。キハ32の車内はロングシートなのですが、車内のひとが少ないのと、ここで食べ損ねると昼近くまで食べられない可能性があったので、ここでコンビニで買ってきたパンを頂く。やっぱり、ロングシートで食事をするのには抵抗があるなぁ・・。

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2008.5.9 土讃線新改駅 223D (2枚とも)
 昨日、キハ58・28で通った新改駅で下車。乗車してきたキハ32の2連がスイッチバックして出発して行くのを撮影。この223Dが土佐山田で交換してくるのが目的の733Dで、733Dが新改7時丁度発なので、小一時間ほど待つ。

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2008.5.9 土讃線新改駅前
 新改駅と言えば秘境駅のひとつで、駅前には元商店とおぼしき廃屋、ホーム引き上げ線と本線との線間と、ポイント付近にそれぞれ一軒ずつ人家がある(手入れがされていると思われるので、おそらく人が住んでいる?)だけで、まわりは見渡す限り山に囲まれた美しい場所・・・と書きたいところなのですが、

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こういうのがあるんです・・・。ただ焼くだけの焼却炉の形状、積み上げた土砂の土留め方法、そして物々しく役人立ち入り禁止の看板から察するに、まぁ、まともな業者ではないのは確かでしょう。以前、車でこの駅に来たことがあるのですが、ここまでのアプローチの道は当然狭いのですが、そんなのお構いなしにダンプが来たりします。そして、いい加減な土留めにより道に土が流れ出しており、車は畦道を走ったかのようになってしまいました。この土盛り部分は、JR用地近くまで至っており、この車で来たときにはJRの保線職員が現場の確認作業を行っていました。私の推測の域を出ないことですが、事故につながらないことを祈るばかりです。

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2008.5.9 土讃線新改駅構内(本線側)

 さて、新改駅の方に話を戻しますが、駅ホームはホーム引き上げ線のみなのですが、本線側にもタブレット収受のために使用されたと思われるホームが残されています。通過用なので僅かな長さしかありません。それと、もうひとつ特記しなくてはならない事項があります。それはこの駅のトイレ、水洗なんです。つい、秘境駅ということからポットン便所を想像していたのですが、ちょっとびっくりしました。多分、汲み取り車が入ってこれないとかの事情があるのでしょう。

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2008.5.9 土讃線新改駅舎内(2枚とも)

 駅舎内には通常の時刻表の他に、通過列車の時刻表と、10分以上停車する列車の時刻の掲示があります。列車撮影には大変助かる掲示です。

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2008.5.9 土讃線新改駅 733D

  そんなこんなしているうち、時間通りにキハ54を先頭にした733Dがやってきました。平成20(2008)年3月15日ダイヤ改正前までは、この733Dはキハ54の連結位置が阿波池田方だったのですが、改正後、高知方に変更になってしまいました。キハ58・28が先頭なら他のところで撮影したのですが・・・、新改駅での撮影は苦肉の策だったりします。

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2008.5.9 土讃線新改駅 733D(4枚とも) 

 引き上げ線に一旦引き上げ、車掌が前方確認しながらホーム引き上げ線に進入してきます。さっき乗ってきた233Dの様にワンマン列車の場合は、前方監視要員がいないため運転手がエンド交換を行って引き上げ線に進入しています。乗車するために直ぐに機材を畳んでしまったために撮り損ねてしまいましたが、運転手もちゃんと窓から顔を出して後方確認を行っています。

 スイッチバックで入ってきた733Dに飛び乗って移動しました。
 昨日と同様に、キハ58・28の編成がうねうねするのを見たかったので、最後部車両に移動。幸運にもデッキよりのロングシート部分が空いていたので、シート脇に荷物を置いて「さぁ」って時に車掌さんが車掌室から出てきて荷物を網棚に乗せるように言われました。これから混雑するからということなので、しぶしぶ重いカメラバックと三脚を網棚に。重量があるのと、ものがものだけに万が一落下したら大変なのでいつも乗せないのですが、車掌指示だからしかたがない・・・と思っていたら、土佐山田駅から大量の学生が・・・。・・・なるほど、だから4連なんですね。。。
 高知駅に近づくほどに混雑が酷くなり、高知駅を過ぎても混雑状態は変わらず、ちょっと降りられるか心配になっていたところ、高知商業前駅、朝倉駅でだいぶ降りてくれたので、目的地の枝川駅ではなんとか下車することができました。実は、ちょっと録音することも考えていたのですが、それどころではなかったですね・・・。

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2008.5.9 土讃線朝倉~枝川間 735D(後追い)
 伊野から高知へ戻る734Dは撮影地が全然ないのですが、幸い?曇ってきてくれたので、本来なら側面に日が回らないこのポイントを選択。場所は地図を参考に、国道から入ってきて右に車のスクラップ工場、左に木材チップ加工工場(?)のある道の突き当たり、住宅の裏手がポイントなのですが、その右手の家に優秀な番犬が居ますので、左手の家を回り込むように線路脇に上がります。線路脇に近づき過ぎると危険ですし、前に出すぎると優秀な番犬が反応しますので、加減してください。・・・正直、あまり勧められません。

 枝川駅から徒歩15分くらい。国道33号線に土佐電の伊野線が走っていますが、枝川から2つ目の八代通と3つ目宇治団地前の丁度中間で、歩いた方が早いと思います。

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2008.5.9 土讃線朝倉~枝川間 734D

 734D撮影後は、国道を走る土佐電伊野線の宇治団地前から高知駅へ。基本的に伊野線はごめん行きしかないので、乗り換え券を貰ってはりまや橋で乗り換える必要があります。また、はりまや橋では高知駅行きの電停が少し離れているので、重い荷物を持っているときはちょっと煩わしいです。

 高知駅からは「なんごくエクスプレス」で松山へ。かつては山道をひたすらに走っていた「なんごく号」が、高速道路開通によって高速道路経由になったものです。「なんごく号」は学生時代に乗ったことがあるのですが、切符の発行間違えからトラブルになり、いやな思い出があります。ほんと、あの時はJR四国ってまだ“国鉄”なんだなぁと思いましたが、未だその雰囲気が残っていますよね・・・。

 高知駅10時50分発で、松山市駅にはほぼ所定通りに到着。早速、フリー切符を購入し、坊ちゃん列車の録音と撮影に取りかかることに。

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2008.5.9 伊予鉄道花園線(市内線) 松山市駅

 バスに接続するかのように13時48分発の坊ちゃん列車がいました。14号機関車とハ-31の編成です。

 この坊ちゃん列車はレプリカで本物の蒸気機関車ではなく、ディーゼル機関車です。ただ、蒸気機関車のように音を出したり煙を出したりと、雰囲気がちゃんと出ています。

 後続電車でロケハンしつつ道後温泉へ。道後温泉でも14号機関車とハ-31の編成の発車を録音。その後にやって来た1号機関車とハ-1、ハ-2の編成では、機関車の方向転回も録音。そのシーンは見ていておもしろいものの、音だけに限ると意外と面白味のないものでした。そのほか、路面電車の音を録りつつ、1号機関車とハ-1、ハ-2の編成の発車の音を録ってとりあえず録音は終了。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)上一万~南町間

 伊予鉄道のHPにあるような坊ちゃん列車のすれ違いのシーンが、HPを見たときから撮りたくなってしまったので、目星を付けていた南町で降りてみました。写真は松山市駅方面行きの安全帯からです。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)上一万~南町間

 まずは古町14時31分発道後温泉行き、1号機関車とハ-1、ハ-2の編成がやって来ます。この時は5分程度遅れていたようです。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)上一万~南町間

 道後温泉へは、古町・JR松山駅前方面からと松山市駅方面からそれぞれ電車が来るので、上手い具合に続行で電車が列ぶときもあります。これぞ、路面電車の醍醐味といったところでしょうか。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)南町

 おねいさんを入れて撮ってみたり浮気をすると、

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)上一万~南町間

 その続行が道後温泉15時20分発松山市駅行きの坊ちゃん列車・・・。_| ̄|○ il||li

見事、目星を外しました。客車のダミービューゲルは、進路構成のために必要箇所で上げているものです。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)南町~道後公園間

 松山市駅15時11分発、道後温泉15時27分着の坊ちゃん列車は、同じ場所で撮ってもしかたがないので場所を少し道後温泉側に移動したのですが、見事、車の波に呑まれました。路面電車の撮影は難しいです。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)南町~道後公園間

 坊ちゃん列車撮影の間に、何度かこの試運転電車を見かけました。乗務員が何人か乗車していましたが、工場出場のようでもなく、乗務員訓練のようでのもなく、なんの試運転なのか不思議な電車でした。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)市役所前~県庁前間

 坊ちゃん列車すれ違いを諦めて、松山城バックのポイントに移動しました。市役所前電停から直ぐのところです。街路樹が邪魔になるので車道に出ていますが、一応、白線の内側です。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)市役所前~県庁前間

 松山市駅15時54分発道後温泉行きの坊ちゃん列車は、なんとか車をかわせました。(隣のコマは商用車が入り込んでアウトですが・・・)

 ちなみに、坊ちゃん列車のと並走して走っているサイドカーが一体となったバイク、これ何て言うバイクなのでしょうね?エンブレム類が見あたらないので調べようがなくて・・・。

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2008.5.9 伊予鉄道城南線(市内線)市役所前~県庁前間

 で、正面から来る道後温泉15時51分発松山市駅行きは、やっぱり車の波に呑まれました・・・。交通量が多いからこればっかりは運次第なのですが。Dsc_7234

2008.5.9 伊予鉄道大手町線(市内線)・高浜線(郊外線)大手町駅

 今回の目的のひとつである平面交差のある大手町に移動しました。平面交差を通過する音を録音しました。しかし、遮断棒が写り込まない踏切には違和感ありますね。(遮断棒は電車に隠れているだけで、ちゃんとあります)

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2008.5.9 伊予鉄道大手町線(市内線)・高浜線(郊外線)大手町駅

 郊外線の高浜線には元京王の5000系が現役で活躍しています。JR線沿線在住であまり京王線を利用しませんが、やっぱりこうして見ると懐かしさがあります。ちなみに、私鉄電車のなかで京王5000系が好きな電車で、カラーリングや装備などから富士急行に行ったのが一番好きだったりします。・・・一度も乗ったことも撮ったこともないですが。

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2008.5.9 伊予鉄道大手町線(市内線)・高浜線(郊外線)大手町駅

 そして最後に、道後温泉17時14分発古町行きの坊ちゃん列車をここで押さえました。録音の関係もありここに1時間半ほどいたのですが、途中から風が吹き出して雨に祟られました。丁度、坊ちゃん列車が来る頃には雨が上がってくれたのですが、体が冷え切るには十分で、すっかり体調を崩してしまいました。ふらふらになりながら宿に行き、とりあえず先に夕飯を食べ、冷え切った体を温めるために道後温泉本館に行って十分に温まったのですが、やっぱりダメでした・・・・。

 最後に、坊ちゃん列車の運用ですが、古町を朝出区したらその日の夜は道後温泉駅で展示線でマルヨ。翌日朝は道後温泉から始まり、そして古町に帰ってくる2日間で回る運用を2編成で回しているようです。

 まだ続きます・・・。

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