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2008年3月27日 (木)

米坂特雪3

 …桜も開花して今更感たっぷりなのですが・・・。

 今シーズン3回目となった2月18日の米坂特雪に行ってきました。除雪機関車が新型モーターカーに置き換えられるという話を聞いているので、かなり無理をしての出撃でした。

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2008.2.18 米坂線伊佐領~羽前沼沢間 雪220レ 

 冬の米坂線に行ったのならば、やっぱりスタートはここから始まります。東京を前日の23時から0時頃までに出ないと間に合わないので、日中の撮影を考えるとかなりハードスケジュールなのですが、一度やり始めたらやみつきになってしまいました。夜間撮影・・・。

 今回は、シャッター速度をさらに低速側の1/8sec.、レンズは50mmF1.4Sの開放ちょい絞りで撮影しています。流石にここまで低速にすると、僅かなブレで画像がシャッキリしないですね・・・。

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2008.2.18 米坂線羽前沼沢~手ノ子間 雪220レ

 追っかけて、次は間瀬橋手前のパーキングエリア、便所裏手から。ここはパーキングからの光が回るので列車全体に光が回りますが、色が色なのでこんな感じになってしまいます。

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2008.2.18 米坂線萩生~今泉間 雪220レ

 また追っかけて、いつもの跨線橋へ。成功率の低いこのポイントは、またしても同調大失敗。今度こそは・・・。

 少しずつ日が延びてきているので、後追いは夜明けらしい美しい光景が展開されていました。

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2008.2.18 米坂線今泉駅

 折り返しの雪列車まで時間があるので、今泉駅にDE15を見に行くのも定番となってきました。この日はいつもより米沢よりに寄って止まっていたので、坂町方の形式写真が撮ることができました。

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2008.2.18 米坂線今泉駅

 停止位置がずれたお陰で、スナップもいつもとは違う位置から。ホームのミラーは導入が予定されているキハE120系などのワンマン運転車用のものです。キハ110系を使用して訓練運転も行われたそうで、キハ58系を含めた在来型気動車の引退も間近です。

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2008.2.18 米坂線今泉駅

 特雪運転の際にはかならず定期列車に変更がかかるので、駅にはこのような掲示が張り出されます。一般向けなのに「ロータリー除雪車」と記載があるところが面白いですよね。掲示から1130Dと1131Dが運休となっているのが読み取れますが、米坂線の特雪のパターンは、1130Dを約30分落とし、1130D運休、そして今回のパターンの3パターンで、当然、後者になればなるほど作業時間が長いので、作業しない箇所少なくなります。

 来シーズンはどうなるのでしょうね。

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2008.2.18 米坂線手ノ子~羽前沼沢間 1126D

 この日は1127D~1126Dの坂町側に国鉄色のキハ52が充当されていたので、DE15のスナップもそこそこにポイントへ。1127Dはポイント到着時には既に行ってしまって、撮影できたのはこの1126Dのみ。後打ちになってしまいましたが、まぁいいか・・・。

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2008.2.18 米坂線手ノ子~羽前沼沢間 雪221レ

 先ほどまでの強い雪が小降りになってくれたときに雪列車登場。降雪のお陰で、雪を掻きながらやって来てくれました。

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2008.2.18 米坂線小国駅 雪221レ

 この日は、小国駅で雪221レと交換となる3822D快速「べにばな2号」に国鉄色のキハ58・28が充当されたので、交換を狙うために小国駅へ。まずは雪列車の進入から。

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2008.2.18 米坂線小国駅 3822D 雪221レ

 基本的には雪列車の方が小国駅に入るようですが、作業に左右されるのでその時の運次第です。3822D進入。

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2008.2.18 米坂線小国駅 雪221レ 3822D

 小国駅での停止位置は、跨線橋の下で先頭がほぼ揃うように止まるので、綺麗な並びはどちらかが発車しないと並びません。通常は雪列車の方が先に出るようです。同業者があちこちで見受けられたなか、ここ小国駅では写真に写り込んでしまった方だけでした。

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2008.2.18 米坂線越後金丸駅 雪221レ 雪9622レ

 そして、いつも通りに雪列車と特雪が越後金丸で交換です。前回は踏切から撮影しましたが、ちょっと厳しかったので今回はホームから撮影してみました。

 今回のDD14は、いつもの317号機となりました。これは上越線の新型モーターカーが故障してDD14を使うことになり、前回まで使った334号機を上越線に持って行ったため、317号機の出番となったそうです。

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 2008.2.18 米坂線越後金丸~小国間 雪9622レ

 これが私が最後に見た317号機となりました。

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2008.2.19 米坂線小国~羽前松岡間

 なんと、317号機の機関がブローしてしまったのです。写真は翌日のものですが、「水落」の看板から「羽前松岡」の看板の手前までオイル染みが生々しく残っていました。「羽前松岡」の看板の手前のオイル溜まりがバラストと枕木が見えるくらいになっていたので、おそらくここで完全に機関がブローしてしまったのでしょう。

 前々回、伊佐領~羽前沼沢間の有名ポイントで撮影できなかったこともあり、さっさと行って場所を確保していたのですが、段切り翼が出たことで喜び勇み、故障したことで消沈し・・・。

 後日談になりますが、機関ブローという異常事態のため、当該列車は現場に抑止。検修係員が到着後、車両状態を確認し、牽引には問題ということで小国駅へ退行。小国から所定の回送スジで帰ったそうです。これにより、さらに定期列車に運休が発生。317号機のブローした機関は載せ換えが行われたそうですが、その後の出番は結局なく、どうもこのまま廃車となる模様です。なお、この情報は全て伝聞ですので、真偽は不明です。

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2008.2.18 奥羽本線(山形新幹線)大沢~関根間 117M

 317号機の機関ブローにより米坂線も止まってしまったため、ここのところの降雪によりよく出動しているらしいDD18撮影のために奥羽本線へ転戦しました。写真の117Mの前にラッセルのスジがあるらしいのですが、この日は残念ながら来ませんでした。

 そういえば、山形新幹線をまともに撮影したのは初めてのような・・・。

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2008.2.18 米坂線米沢駅 3821D

 実は、翌日は只見線の特雪の予定で行く予定にしていたのですが、1日ずれてしまったため、さぁ、どうしようかとふらふらと米沢駅に来てみたら、あれあれ?キハ58・28の国鉄色がいる・・・。どうも、機関ブローによる運休の影響もなく、A1運用のままになったようです。翌日はA2運用で米坂線を走ることになるので、翌日も米坂線撮影決定!テンションがあがります。

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